光回線に必要なものとは?

  • 投稿カテゴリー:光回線

テレワークで光回線が気になっている方、引越しなどで新たに光回線を試したいと考えている方など、光回線を新規に契約したい方も多いでしょう。

そういった方々の中には、光回線を利用するのにどのような準備や機器が必要なのか「?」な方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、光回線を利用するのに必要なものを解説していきます。

光回線に必要なものは大きく分けて5つ

光回線に必要な手続き(契約)や必要な機器などは、大きく分けて5つあるといえます。

ここでは、それぞれの必要理由や準備方法などを解説します。

光回線に必要なもの①:まずは光回線を利用するための下調べを

非常に大切な話なので、①として記載しています。

まずは光回線を利用するのに必要な手続きや機器の購入を計画的に考えることが大切です。

必要なことをメモにしたり、紙に記載しておくことで、準備が順調に進むでしょう。

  1. いつ頃から光回線を利用したいのかを考える
  2. 回線業者やプロバイダをどこにするのか決める
  3. Wi-Fi(無線)で使用したいのか、有線のみなのかを決めておく
  4. 回線業者と打ち合わせをしながら、利用をはじめたい日の変更有無を考える
  5. 回線業者が敷設工事などをするのに合わせて、必要な機器の購入をする
  6. インターネットを開始する

など、きちんと整理して、記載しておくことで準備も楽に行えることになるでしょう。

光回線に必要なもの②:光回線業者との手続き及び契約

光回線を利用するためには、光回線を提供している業者と利用契約を結ぶ必要があります。

費用は戸建てタイプやマンションタイプによっても違いますし、現在利用しているスマホや携帯会社と同一の回線業者にすることでの割引などもあります。

光回線業者を選ぶときは、ご自身にあったものをチョイスできるように、ネットや知り合いなどからいろいろ情報を入手して決めるのがいいでしょう。

光回線に必要なもの③:光回線業者にて開通工事をする

光回線の開通にあたり、敷設作業をする必要があります。

敷設作業費は、戸建てタイプとマンションタイプによって違います。一般的に戸建ての方が高い傾向にあります。

ただし、工事費無料キャンペーンなども回線業者(委託業者含む)では頻繁に行っていますので、上手に利用することで費用負担を抑えることが可能です。

回線工事は、日程を決めて作業することになります。

このとき立ち合いが必要になるケースが多く、完了した段階で利用開始可能となり支払いも発生しますので、きちんと打ち合わせをして段取り良く進めましょう。

光回線に必要なもの④:プロバイダとの手続き及び契約

光回線業者は、光回線を利用するための回線を私たちに提供している会社です。

一方のプロバイダとは、実際に光回線にてインターネットやメール提供、セキュリティサービス、ひかり電話サービスなどを提供する会社のことを指します。

回線業者とプロバイダを混同するかもしれませんが、それぞれ役割が違うということを押さえておきましょう。

プロバイダは、回線業者提供のセット商品を契約できるものもあります。この場合は手続きは一回で済みます。

セット提供のプロバイダを利用しない場合は、回線業者とプロバイダを別々に契約することになります。

光回線に必要なもの⑤:パソコンや周辺機器の購入

すでにパソコンをお持ちの方も、あまり古いパソコンであれば買い替えを検討しましょう。

光回線にすることでインターネットの回線速度は上がるのですが、古いパソコンでは処理スピードが追い付かず、結果インターネット環境が悪くなる可能性があるからです。

そのほか周辺機器は、下記の物が必要になります。

  • ルーターは複数の機器を有線接続するのに必要です。1つのパソコンしか有線接続しない方は、回線業者から提供のONUで対応できます。
  • パソコン、スマホやタブレットなどを無線(Wi-Fi)で接続したい方は、無線ルーター(親機)が必要になります。
  • Wi-Fi子機は、デスクトップパソコンや標準装備されていないノートパソコンで必要になります。
  • Wi-Fi使用の場合は、壁などが多くある家庭や複数階の戸建てなどで中継器が必要になる場合があります。

まとめ:光回線に必要なものとは?

今回は、光回線を利用するのに必要な手続きや購入するものなどをご紹介しました。今回内容をまとめると以下の通りです。

光回線に必要なものは何ですか?①
“もの”ではないが、まずは下調べをすることが大切。

  1. いつ頃から光回線を利用したいのかを考える
  2. 回線業者やプロバイダをどこにするのか決める
  3. Wi-Fi(無線)で使用したいのか、有線のみなのかを決めておく
  4. 回線業者と打ち合わせをしながら、利用をはじめたい日の変更有無を考える
  5. 回線業者が敷設工事などをするのに合わせて、必要な機器の購入をする
  6. インターネットを開始する

こういったことを事前に決めておくとスムーズに光回線を導入できる。

光回線に必要なものは何ですか?②
下調べが済んだら、光回線業者との手続き及び契約を進める。

戸建てかマンションか?携帯会社と同一の回線業者にするのか?なども検討して決めると良い。

光回線に必要なものは何ですか?③
光回線業者にて開通工事をしてもらう。

工事費無料キャンペーンなどを利用できれば費用負担を抑えられる。

光回線に必要なものは何ですか?④
プロバイダとの手続き及び契約。

回線業者が決まっているセット商品を契約する場合は手続きは一回で済むが、別々にする場合は個別に契約する必要がある。

光回線に必要なものは何ですか?⑤
 パソコンや周辺機器などの購入。

既にパソコンを持っていても、あまり古いパソコンだとせっかくの光回線のスピードが生かせないので、買い替えを検討すると良い。

また、周辺機器は以下のようなものが必要。

  • ルーター…複数の機器を有線接続するのに必要
  • 無線ルーター…無線(Wi-Fi)で接続したい場合必要
  • Wi-Fi子機…デスクトップパソコンや標準装備されていないノートパソコンで必要
  • 中継器…壁などが多くある家庭や複数階の戸建てなどで必要になる場合がある

ユーザーがどのような利用をしたいかによって、必要な機器も変わってきます。

光回線開通までの順序を自分なりにメモなどに記載しながら進めることで、開通までの失敗も少なくなるでしょう。