ガスが安いのはプロパンガスと都市ガスどっち?

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ガスをご使用の家庭では、プロパンガスと都市ガスのどちらを使用されているでしょうか?

今回は、都市ガスとプロパンガスの価格の違いについてご紹介したいと思います。

ガスが安いのはプロパンガス?都市ガス?

早速ですが、プロパンガスと都市ガスの具体的な違いについてご紹介します。

プロパンガスと都市ガスの違い

プロパンガスは、各家庭に設置されたガスボンベによって家庭にガスを供給します。主成分はブタンやメタンとなっており、定期的な交換が必要です。

都市ガスは、地下に敷設されているガス管を通じて家庭にガスが供給されます。

敷地内にガスボンベが置かれていたり、ガス機器に「LPG用」「プロパンガス用」と記載があったりする場合はプロパンガスを使用していることになります。

プロパンガスと都市ガスはどちらが安い?

では具体的に、どちらの価格は低いのか比較してみましょう。

【東京都のプロパンガスと都市ガスの料金比較】

プロパンガス 都市ガス
基本料金 1,576円 960円
従量料金
10m3利用時
4,687円 2,191円
合計料金 6,263円 3,151円

引用:プロパンガス料金消費者協会

上記の表のように、都市ガスのほうが安くなります。月額、年額共にプロパンガスと都市ガスでは大きく差がありますね。

都市ガスはなぜ安いの?

上記の表からもわかるように、都市ガスのほうが安いですがその理由とは何でしょうか。

まずは、熱量の違いです。

一般的にプロパンガスのほうが熱量が高いため、都市ガスよりもパワーがあります。しかしその分コストが高くなります。

次に配送のコストです。

プロパンガスは性質上なくなった際や定期的なガスボンベの交換を必要としますが、そのガスボンベの配送費用も金額に含まれるため割高となります。

最後が料金の比較がしづらいという点です。

ロパンガス業者の価格を比較するシステムや制度が整備されていないため、事前に契約金額を比較することが難しいためです。

これらの理由からプロパンガスが割高となっており、都市ガスの方が価格を下げて契約することができます。

都市ガスに切り替えるメリットとは?

次は都市ガスに切り替えるメリットについてですが、以下の点を挙げられます。

  • 料金を安くすることができる
  • プロパンボンベなどの取り換えが不要
  • ボンベ等ガス機器の設置場所を減らすことができる
  • ガス漏れ検知器や、都市ガスの監視機能によって安心して使うことができる

上記の4点が都市ガスに切り替えるメリットとして考えられます。

管理や機器の監視もすべて会社がやってくれることで、安心してガス機器を使用できるなど機能面のメリットに加えて、料金を抑えられるといったコスト面でのメリットも存在しています。

ガス代をさらにお得にするためにはまとめる契約もある

ガス代をさらにお得にするには、電気料金やその他公共料金の支払い先とまとめるプランを活用するのも手です。

2016年に電気小売業に新規参入が完全自由化されたことにより、消費者が自由に電力会社を選択することが可能になりました。

あわせて2017年にもガス小売業への新規参入が自由化されたことにより、電気とガスをまとめたお得なプランも発表されるようになったのです。

また昨今では、水道料金や通信料金とまとめた契約も可能になり、ますますお得な選択をすることができるようになりました。

プロパンガスと都市ガスはどちらが安いの?ガスは切り替えるべき?

ここまで都市ガスについて詳しくご紹介してきました。

プロパンガスをお使いで料金を安くしたい方は、都市ガスに乗り換えることでお得になります。

しかし都市ガスはガス管が敷設されている必要があるため、地方在住の方は近郊の企業に問い合わせたほうがいいでしょう。

また、プロパンガスは災害に強いインフラとされているため、防災面も併せて検討することをおすすめ致します。

まとめ:ガスが安いのはプロパンガスと都市ガスどっち?

いかがでしたか?今回内容まとめると以下の通りです。

ガスが安いのはプロパンガス都市ガスどっちですか?
都市ガスのほうがプロパンガスの半分近く安い。
なぜ都市ガスは安いのですか?
  • 熱量が違うので、プロパンガスの方がコストが高くなる
  • プロパンガスは配送のコストがかかる
  • 料金の比較がしづらいというのも理由

都市ガスとプロパンガスの料金や、都市ガスに乗り換えるメリットをご紹介してきました。

プロパンガスよりも都市ガスのほうがお得なプランも多く、電気代や水道代とまとめることでさらにお得にすることも可能です。

ご家庭のガス契約を何にするか悩まれている場合は、ぜひ参考にしてみてください。