光回線を使用してはいるけれど、「切り替えたらより快適になる?」「安くなる?」などと考えたことはないでしょうか。
しかし、「面倒」「今のままの方が良いのかな?」などと悩んでいる方も多いと思います。
そこで今回は、光回線を切り替えたいと思った際のポイントや注意点などを解説します。
光回線を切り替えようと思うタイミングは?
まずは、光回線を切り替えようと思うタイミングについて解説していきます。
どのようなタイミングで切り替えを検討するべきか、参考にしてみてください。
引越しなどによって、今まで使用していた光回線業者を変更
引越しをするとそれに伴って住居も変わりますので、これを機に光回線の切り替えを検討する方は多いです。
【引越しなどで回線事業者を変えると思う主な事由】
- 引越し先では、今まで使用している回線事業者がエリア提供していない
- 回線事業者の引越し自体が出来ない状態
- 引越し先が集合住宅でより良い回線事業者を利用できる、または指定された回線事業者しかない
- 引越しを機により快適なインターネットを検討したい
- 引越しに合わせて回線事業者を変更してみたい
光回線のトラブルや高額料金など
例えば、今使用している光回線業者に不満を抱いてしまい、光回線業者をより快適な方に変えてしまいたいと思っている場合なども切り替えを検討する理由となるでしょう。
【光回線の不具合や高額料金などで切り替えたい主な事由】
- 周辺機器などの問題もないのに、光回線の速度が思ったよりも速くなく、速度にムラがあると感じている
- 光回線の料金が他よりも高い気がする
- とにかく他の回線事業者を試してみたい
光回線を切り替えるとお得?
光回線事業者を変更したいと思った際、「切り替えてお得なのか」は大きな疑問かと思います。
結論から言えばお得になる可能性はあります。例えば下記のようなパターンです。
- 契約次第では料金が安くなる可能性がある
- キャッシュバックやその他キャンペーンを受けられることで、相対的に安くなる
- 通信の品質を上げられる可能性も出てくる
光回線の切り替えで料金を少しでも下げたいと思う方は、1と2を併用することを考えることで、安く利用できる可能性が高くなります。
通信速度を上げたいという方は、回線事業者を変更することで速度が上がる可能性があります。
例えば、通常の光回線からNURO光に変更すれば、数字上は2倍の速度になります。
※回線速度に関しては、事業者だけでなくプロバイダや周辺機器の関係もありますので、全体的な構成を考える必要も出てきます。
光回線を切り替える際に注意すべきこと
光回線を切り替える際、ユーザー側に不利な条件はあるのでしょうか?
光回線を切り替える際に特に注意すべき点をご紹介します。
- 元の回線事業者への違約金や工事費の一括請求が発生することがある
- 回線事業者との複数年契約で長期利用になる
- キャッシュバックの条件指定で月額使用料が上がってしまう
現在使っている回線業者で複数年契約の文言があったり、回線工事費が分割で残ってたりする場合は、違約金や工事費の一括清算が発生します。
また、新規契約先の回線事業者についても、場合によっては複数年契約になり、長期利用しないと違約金などが発生する可能性があります。
この他にも、キャッシュバックが非常に多く魅力的な商品があった際に、そのキャッシュバックを受けるにはオプションなどの利用が必須条件になっていることがあります。
この場合、毎月のランニングコストが上がる傾向になります。
回線事業者の問題?まず確認!
光回線が遅いと感じて回線事業者の変更を考えている方は、回線事業者の速度チェックだけでなく、周辺機器やプロバイダのチェックを先に行うといいでしょう。
回線事業者側に理由がない場合には、切り替えても速度が速くならない可能性があります。
まとめ:光回線を切り替えよう!その際のポイントとは?
いかがでしたか?今回の内容をまとめると以下の通りです。
光回線を切り替えるタイミングとして挙げられるのは? |
など |
光回線を切り替えるとお得になりますか? |
お得になることもある。
契約内容によって料金が安くなったり、キャッシュバックキャンペーンなどで相対的に安くなったり。 コストとは関係ない部分ではあるが、通信速度の向上など通信の品質を上げられる場合もある。 |
光回線を切り替える際に注意すべきことはありますか? |
など。 ちなみに光回線が遅いと感じて回線事業者の変更を考えている場合、周辺機器やプロバイダのチェックを行うのがおすすめ。 回線事業者が原因ではない場合、切り替えても速度が速くならないため。 |
今回は光回線を切り替えたいと思った際に、どのようなポイントが大切かもご紹介しました。
光回線を切り替えたいと思った事由を整理して、最も自分にとってメリットの多い回線事業者を選びましょう。